事例

「遺言を遺したあとに、自分の預貯金は使えるの?」

投稿日: 作成者: 管理人

遺言を遺したいと考える方の中には、「遺言を遺したら、その財産は、もう使えなくなってしまうのでは」とご心配なさる方がいらっしゃいますが、そのご心配は無用です。あの世へいくまでは、自分の財産であることに変わりはないので、自由に使えます。

たとえば、預金が3000万円ある口座があるとします。その口座には、年金も入ってくれば、保険料や様々な引き落としにも使われているため、常に口座残高は変動します。ですから、遺言を書くときは、原則として、「いくらのものを誰々に相続させる」と書くのではなく、どの銀行のどの口座を誰に相続させるか、これらを指定するだけよいのです。そうすれば、減っても増えても、指定された口座の全額が、指定をされたに引き継がれます。

また、例えば、「3000万円を長男に相続させる」と金額を書いた場合でも、お亡くなりになったときには1000万円しか残っていなかったというケースもございます。遺言に書いた内容が、実際にお亡くなりになった時点で存在しなければ、相続させようがないので、あくまでも、書いた範囲内で、なおかつ、実際に存在する範囲において、長男が相続することとなります。

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