事例

自分で作った遺言(自筆証書遺言)の落とし穴

投稿日: 作成者: 管理人

自分が亡くなったとき、誰に何を承継させるかを想定しながら書くものですが、自分が亡くなったときの「仮定の状況」が偏っていることが、実は往々にしてあります。

多くは、人間は年の順にあの世へ行くと思われますが、長く生きていれば生きているほど、「なぜ、あの順番で?」と理不尽とも思われる順序であの世へ逝かれるケースを見聞きすることも、当然多くなります。そうです。年齢の順とは限らないのです。

だとすれば、自分が書いた遺言も、もしかして自分が死んだときには、既に、妻や子供が先立っているという可能性も、もちろんあり得ることなのです。

公正証書では、公証人の先生から、順番が逆になった場合は、どうしたいですか?と尋ねられますが、ご自身で作成する場合、なかなかそこまで思いが至らないケースが多いです。

確かに、あまり考えたくないことではありますが、せっかく遺言を書くのであれば、念の為、順番が入れ違った場合も考慮に入れて書くことをお勧めします。なぜなら、そこまで想定しなかったばかりに、せっかく遺言を書いても、その遺志が活かされずに、親族間で揉めてしまうケースも、結構あるからです。

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