事例

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例えば、兄弟全員が遠方に住んでいて、長男である自分は、父親と同居していたが、その父親が亡くなったため、住んでいた家と土地を、自分が相続することで、話がまとまった。しかし、いざ、遺産分割協議書を作成しようする段階で、他の兄弟から、親父の分を全部継がせてやるのだから、ハンコ代を負担してほしいと言われた。このようなケースがございます。

確かに、長男以外の他のご兄弟にも、本来、法定相続分の権利があったわけです。したがって、他のご兄弟が、長男さんに全部を承継させることに同意をするということは、本来あった権利を、他のご兄弟が、放棄したというに等しいものと言えます。

ですから、長男さんが全部継ぐことに同意をする代わりに、ハンコ代として、一定の金銭を支払ってほしいという要望が出されることもあるでしょう。どのくらいのものを、ハンコ代として渡せばよいかは、特に決まりはありませんので、ご兄弟の間で禍根を残さないよう、よく、話し合うことが必要ですが、一定の基準としては、10万円から数十万円というケースが多いようです。対象となる不動産の価値や、ご兄弟の人数、支払う側の資力にもよりますので、一概には言えませんが、無理はなさらないように。

但し、事前に、その不動産を、仮に、法定相続分の割合で均等に割った場合、お一人あたり、いくらの評価額になるのかは、役所から取り寄せた固定資産税評価証明書で確認を取ることが必要です。

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家族が他界してしまった場合、相続手続きが必要と言われても、「右も左も分からかない」という状況になりがちです。多くの方にとって、初めてのことですから、それは当然のこと。

実際の手続きの中で、多くの方が「分かりにくい」とお感じになるのが、戸籍資料のことです。

私たちが日常的な手続きで、どこかに戸籍資料を提出するケースでは、通常、自分の「戸籍謄本」である場合が多いと思います。これに、写真つきの免許証等を添えて提出すれば、自分であることは証明できるので、万全に思われるかもしれません。

ところが、相続手続きでは、相続人の「戸籍謄本」のほか、お亡くなりになった方については、その方が、初めて戸籍の記録に登場してからお亡くなりになった記載のある直近の戸籍謄本まで、連続したすべての戸籍の記録が必要となるのです。これらの「戸籍謄本」や「除籍謄本」、「はらこせき」と言われる「改製原戸籍(かいせいげんこせき)」等、窓口で、いろいろな種類の戸籍が必要と言われ、戸惑ってしまわれる方もおおいでしょう。

なぜ、ここまでの戸籍資料が必要とされるかというと、そのお亡くなりになった方の人生のどこかの時点で、もしかしたら、ご家族の認識のないところで、別の相続人が存在する可能性は、必ずしもが否定できないからです。特に、ご家族の知らないところで認知をしていたり、また、養子縁組をしていた場合は、ダイレクトに相続関係に影響が生じます。

ちなみに、除籍謄本とは、戸籍に記載されているすべての方が、婚姻や死亡等の、何らかの原因により、その戸籍から抜け出た場合のことを言い、改製原戸籍とは、戸籍法の改正に伴う戸籍の様式の変更が何度かあった場合、作り替えられた新たな様式の戸籍のもととなる戸籍のことをいいます。

戸籍の名称は分かりにくいかもしれませんが、どのような名称であれ、要は、連続したすべての戸籍の記録が必要であるということをご認識いただければと思います。

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遺言を作ろうと検討している方や、ご家族様から、「認知症の症状があると、もう遺言を作るのはムリですか?」と聞かれることがあります。

お答えとしては、大丈夫な場合もあれば、無理な場合もあります。原則として、「○○(何らかの病名)の症状があるからダメ」というものではありません。遺言を遺すには、意思能力、分かりやすく言えば、自分が何らかの行為をすることによって、どのような結果が起こるかが理解できれば足り、法律上は、15歳になれば、この能力があるものとされています。したがって、単に、物忘れがひどくなったという程度では、遺言能力がないとは言えず、遺言を作成することは十分に可能です。あくまでも程度問題です。

実際には、医師による認知テストの診断結果や、遺言作成時のやり取りから、判断されることとなるでしょう。
重要なのは、年齢を重ねれば、時間の経過とともに、遅かれ早かれ、徐々に進行していく場合が多く、それが、病的な症状であれば、急激な変化もありうるということです。

悩んでいて症状が良くなるものではないので、「あれ?」と思ったら、症状が進んでしまわないうちに、お早めに遺言を作ることをお勧め致します。ご本人が、物忘れの症状に気づかないようであれば、ご家族様から、遺言を作っておくよう勧めてみるのもいいでしょう。

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■ご相談者様
Gさん 男性 60代 (東久留米市ご在住)

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■ご相談者様
M・Tさん 80代 男性 (東久留米市ご在住)

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■ご相談者様 M・Yさん 60代女性 東久留米市ご在住

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■ご相談者様
W・Yさん 80代 女性 (所沢市ご在住)

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■ご相談者様
Mさん 女性 50代 (東大和市ご在住)

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■ご相談者様
A・Iさん 70代 男性 (松戸市ご在住)

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■ご相談者様
S・Sさん 女性 40代 (練馬区ご在住)

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